ギャップの重要さ
生きてます。
仕事柄メディア運営や広報PR関係の情報をよく見るのですが、最近バーグハンバーグバーグという昔から好んで見ているPR会社の社長さんが書いた本を読んでます。
2年以上前のものですが、探せばすぐ出てきます。
この本、会社の生い立ちや仕事のスタイルを代表が語っているのですが、
普通に面白いし今後何かの参考になりそうな予感がします。
今読んでも時代に外れていないと私は思います。
ギャップがあるところに面白さが生まれる
代表は面白さはギャップにあると書いています。
それは同感だし、世間も割とそれは理解しているような気がします。
ですが、この会社の企画はそのトガり方が半端じゃない。
エッジが効きまくりで、どこからか反感は生まれるであろうスタイルを貫いています。
ぜひ実際に制作したサイトを見てみて下さい。
世の中はまとめサイトが氾濫
この点も言及があったのですが、本当にそうですよね。
今のネットって結果や答えを求める風潮が強すぎるんですよね。
だから
- 誰かが思いつくこと
- 思いつきそうなこと
- 似たようなこと
は一切やらない、というスタンスを取っているそうです。
故に営業部隊も持たずに共感して声をかけてくれたクライアントのみを相手にしているとか。
それをちゃんと体現しているからすごい。
クライアントがいるであろう制作物でも、とことんフザけてます。
面白さを追求するという徹底した会社であるが故、クライアントの製品はイベントとは別軸で面白いコンテンツとして成立し、結果として認知度が高まるって具合です。
ギャップを持たせて笑いを
ギャップがあると、そこに対するツッコミが生まれる、
このツッコミを誘発することがいわゆる「バズる」ために重要だとしています。
また、ギャップのためには世間が共通の認識を持っている常識が大事というのも、
ちゃんとわかってるなーと思います。
常識がなければ幅広く認識されるギャップを生むことができないと。
そして、そのギャップが強すぎて
ツッコミどころ多すぎ。
私も面白いことは大好きで、人を笑わせることなども大好きなタイプの人間です。
どこか個人でも見習うことはできないものかと考えている昼休みでした。
んじゃまた。