大丈夫、まだ生きとる 〜株式投資で含み損を味わおう〜

新婚早々に脱サラ。株トレードで消耗するマン

macで楽天証券でデイトレ やっぱりキツイ?

まだ生きてます。

 

さてさて、今日は株です。

新興市場に資金が流れてきた雰囲気があって、嬉しい限りです。

 

いくつかデイトレ惨敗記録を晒していましたが、やっぱり楽天証券のmarketspeedでは余計な損失を増やしそうです。

今日は手数料などではなく、注文方法について整理しておきたいと思います。

 

※それぐらい調べてからやれよ、ってのはご勘弁を。やらないとわからない人間もここにいますので。

デイトレでは損切りのスピード感が大事なのに

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撤退(損切り)をいかに早くするかデイトレにおいて、すごく重要なポイントですよね。もちろん、利益確定をスピーディーに行うことも重要だとは思いますが、損失を抑えることが最優先でしょう。

 

素人がデイトレをよく調べもせずにやると、いろいろな事故に遭います。(遭いました)

それらは大抵損切りをし損ねて短期でズドンと株価が落ちてしまうことで発生することが多い気がします。

 

となると、これがあったら良いなと思う注文方法として、

  1. 買い注文と同時に売り注文を出す
  2. 売り注文で利確パターンと損切パターンを同時に指定する

これらは注文は是非とも使いたいですよね。

それじゃあ楽天証券のツールってどうなんでしょうか。

 

marketspeed for mac(とispeed) の何がダメか

先のあったらいいなシリーズで整理すると、

  1. 買い注文と同時に売り注文を出す
    まずはこちら。結論から言うと、

    marketspeed for mac ・・・できない!!話にならんな!
    ispeed                         ・・・できる!!でも!!!

    前者は論外ですね。windowsだとできるのかもしれませんが、macの場合これすらできないです。対処としてはispeedを使ったスマホとPCの二刀流です。

    後者、この「でも!!!」が大事です。できることが限られています。
    指値と成行の売り注文」だけセットで注文することができます。
    つまり、買うと同時に損切するための逆指値注文はセットでできないのです。
    これによって、買い注文が約定した直後にワタワタと損切用の逆指値注文を出すのですが、往往にして出遅れてしまい損失拡大、売りそびれと言う事故が起きるのです。

SBI証券ができそう!と思ったらそれも違った

要するに、ワンステップで買い注文、売り注文2種(損切と利確)がやりたいのです。

最初、SBI証券でできるじゃないか!と思ったのすが、どうも先物取引やFXだけっぽい。

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(ちなみにこの買いと同時に売りをかける注文はIFO注文やIFDOCO注文などと呼ぶそうです)

カブドットコム証券はできそう

少し調べてみたところ、株式取引においてこの要望を満たす注文ができる証券会社は多くはなさそうです。

調べた限り、カブドットコム証券とマネックス証券ができそうです。

 

やってみないとわからない証券会社選びのポイント

無知は私からすると夢のような、むしろチートにも見える注文方法です。

どうにも楽天のマケスピではカバーできない気がしてきましたので、とりあえず様々な口座開設の手続きに突入しました。

 

こう言う細かな機能なんて、なかなか初めて見ないとわからないと思うのですが、皆さんちゃんとここまで調べて証券会社を選んでいるのでしょうか。。

一般的に手数料とかで比較されがちですが、こうしたバリエーションの豊富さも口座選びには重要だったんですね。

 

 

そんじゃまた。

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