デイトレ参考書が一向に読み終わらぬ
まだ生きてます。
先日少し紹介したかもしれないのですが、以前購入したデイトレの参考書「プライスアクショントレード入門」のその後の学習状況についてです。
どうやらなかなかハードな書籍をチョイスしたようです。
選んだ書籍のハードルは高かった様子
デイトレの考え方を少しでも身につけるためこの本を読み始めているのですが、マジで進捗しない。
2週間ほどコツコツ読んでいますが、やっと折り返したところあたりでしょうか。
単純さこそが安定的利益の根源!!じゃねーよ!!!
用語が多すぎてマジで入って来んよ。単純じゃないよ。
amazonのレビューなんかにも書いてあるんですが、これって2度読み前提という謎の仕様なのは間違いないです。
構成としてはかなり不親切で、当たり前のようにたくさんのカタカナが登場します。
あれ俺読み飛ばしたっけ?と思わせるぐらい容赦無く登場します。
ただし、実は読み進めて行くと後からその用語について掘り下げる記事も出て来るんですよね。
なので、途中からあの時の意味はこれだったのね、ってなってきます。
本当ならばハナから構成を組み直して欲しいものですが。
あ、ちなみにまだ私は「プライスアクション」の意味がちゃんと腹落ちしていませんよ。笑
嫌でも考える=ジワジワ考え方が入ってくる
前段で文句のように書きなぐってしまいましたが、1週目を読み終わる段階でも色々と示唆を得ることはできそうな気がしています。
多分2週目まできっちり読み込むことができればトレードの際の考え方が結構身につきそう。
1週目は先に書いた通り、とにかく用語はピンとこないことを多いです。
ですがこれって、裏を返せば少し読むたびに嫌でも頭を抱えざるを得ないんですよね。すんなり「なるほどね!!」とはならない。
(ゆえに結構考えますしページを行ったり来たりしますが。)
1週目でもトレーダーの思惑を考察しているのは興味深い
今時点で私が良いと感じる点は以下です。
- 様々なチャート対して、通常のトレーダーはこう考えているという一般論が多い
- その一般論をベースに想定される指値や逆指値のポイントなど具体的な第三者の仕掛けを考察している
- わからない用語も、幾度も繰り返されるので漠然とイメージは湧いてくる
こんなところでしょうか。
「通常このチャートの場合、多くのトレーダーはこの展開に期待しここに指値を置いている。それを見越した賢いトレーダーはその指値を燃料にさらにこう仕掛ける。」といった1つ上の目線での仕掛けのポイントが解説されているのが非常に興味深いです。
まだしばらく時間はかかりそうですが、モノにできるようもうちょい頑張ります。
そんじゃまた。