大丈夫、まだ生きとる 〜株式投資で含み損を味わおう〜

新婚早々に脱サラ。株トレードで消耗するマン

ええ本めっけ!アルゴリズム取引の全貌を知ろう

生きてますよい!ヨイヨイ! 

今日は有休消化のためお休みで、久々にデイ(結果的に)やって儲かったヨ

 

さて、

 

下手くそトレーダーの私ですが、いっちょまえに投資に関する本を読むのって結構好きなんです。

 

そんで、これ早く知りたかったなーと思ったものがあったので紹介するネ。

アルゴのことがいまいちピンときてない人は是非見てみて!

 

  

アルゴアルゴ言うけどちゃんと全体掴めてる?

 

みんな短期のトレードの始めたてってよくこんなこと思ったり聞いたりしませんか?(というか今も)

  • クソアルゴがああぁぁぁぁ とか
  • 板チカチカさせんな、人いねぇな とか
  • 無限にウンコ降ってくるやんけ とか

 

アルゴリズム=敵って体で覚えていきませんでした?

 

ま、私はそうだったわけで。。

そうなると、その憎っくきアルゴの実態について、せめて基本だけでも学びたいとか思って、ネット記事を適当に調べるんですよね。

けど、私の場合は「アルゴってのはなんとなくこういうものなんだなぁ」という理解止まりでした。

 

 

 ずっと見てたらわかる、なんてのは予備知識あってこそ

おそらくその「なんとなく」を招いた原因ってのは、

  1. アルゴリズム取引を体系的に説明してくれるものがない
  2. 例えば一つのアルゴを知ったところで、現場は複数な要素が絡み合いまくって、下手くその私はその事象群を認識できない
  3. ↑このせいで、脳内に「これはこのアルゴ」と型が記憶されることもなく、なんとなーくの疑心暗鬼が続く

こんな感じなんじゃないかなーと下手くそは思うわけです。

 

私の場合、日勤も再開したのでデイ・スキャのような超短期トレードはやらなくなったのですが、前述の「なんとなく」解消の一歩になるなーと思った書籍を見つけました。

 

 

アルゴリズム取引の正体

なんで遭遇したかはわからないんですけど、kindleで目次を見て即買いしました。

素直に「これトレード始めたての頃に読みたかったやつやんけ!」と思ったもので。

 

それがこれっす。

アルゴリズム取引の正体

いかにもお硬そうな本でしょ?w 著者もNTTデータグループだし。。

※ちょうど一個前に読んだアルゴリズム取引の書籍が、数式中心のガチ論文見たいな内容で余計にそう感じたのかもw一応末尾に紹介しときますw

 

 

でも、私の感想としては全く逆でした。

少しでも取引した経験があれば、すんなり読み始められんじゃないのかなぁと思う内容で、取引所の種類・ルール・制度など話の前提からちゃんと説明してくれています。

 

もし短期を始めたばかりの人なんかは、ぜひ読んでみてほしいなぁ。

アルゴに対するモヤモヤを少しは解消してくれると思う。

 

記憶の範囲で、ざっくり流れだけ紹介すると、

  • アルゴの話の前に、市場の種類とか制度を確認しよか
  • アルゴといってもいろいろありますねん
    執行系:効率よく捌かせて
    流動性提供系:売り買いさせてやるから、ちょっと差益ちょうだい
    ディレクショナル系:トレンドフォローとかイベドリとかVWAP買いとかとか
  • そんなアルゴ達を板で例示するから一緒に見ていこか

ざーっくりこんな流れです。

 

うまく整理されていて、難解な表現もないながらアルゴの全体像を知らない人にとっては非常に腹落ちできる内容だと思います。

(プロの人はこんなの当然のように知ってるのかもしれないけどね)

 

本文では見慣れた板の図があるぐらいで、数式などはほぼありませんでした。

 

もし同じような心境の人がいたら是非読んでみてください!

kindle版もあるから試し読みもできるし、実本かどうかはお好みで。

アルゴリズム取引の正体

アルゴリズム取引の正体

 

 

 

 

 

 

 

<蛇足>

私の理解の5つ上ぐらいをぶっ飛んだ難解な書籍はこれでした。

ほとんどの記述に数式が登場して、なーーーーんにもわかりませんでしたw

アルゴリズム取引 (FinTechライブラリー)

アルゴリズム取引 (FinTechライブラリー)

 

こちらは実本のみで値段も少々貼るヨ 

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