大丈夫、まだ生きとる 〜株式投資で含み損を味わおう〜

新婚早々に脱サラ。株トレードで消耗するマン

未完成のメンタル

まだ生きてます。

 

今日は投資の話を。

 

既に書いたかもしれないのですが、

これまで現物のみで1年弱株式投資を続けてきました。

 

その結果、大負けすることのない売買の方法も自分なりに見えてきたところもあり、

(大きく勝つこともないのが大問題なのですが)

最近は信用取引も行うようになりました。

 

その状況にまだ慣れていないこともあるせいか、

どうもまだ精神が安定していないと感じています。

今日の売却を振り返る

実は今日、とある保有銘柄がストップ安となり、

インしたタイミングも少し高めだったことから損切りを行ないました。

 

そこまでは問題ないのです。

これがマイルールですから。

 

しかしその損切りによって、全保有銘柄の日次トータル損益は

ロスした分とほぼ相殺されるような状態になったわけです。

 

皆様はこんな状況ないでしょうか。

 

この状況でマイルールを通すか否か

 

さて、この状況でとり得る選択肢は2つ。

 

  • ルールに則りプラス銘柄は継続してホールド
  • 一旦リセット的にプラス銘柄も利確して仕切り直し

 

いつもここの選択において、精神が揺らぎます。

 

結果として今回は、、、

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マイルールを無視。

プラスマイナス全てリリース。

 

後者を選択したわけです。

 

前者の場合、明日以降の利幅減や損失拡大になれば、

待つことで直近の損益がマイナスに転じてしまうという不安が付きまといます。

 

後者の場合、ひとまずちょいプラスという絶対的な安心感を得ることができます。

ただし、保有を続けることで更なる利益拡大を逃す可能性や、

次に再度インしようとしても上がり続けたり高騰してしまい乗っかるタイミングを逃す可能性があるわけです。

 

 

いつも悩まされるパターンです。

そして年間通して所感として短期で見てきましたが、

その結果がどちらに転ぶかは五分五分といったところ。

 

誰か正解教えてください!

 

損切りする鋼のメンタルだけでは不十分

 

今後考えなければならないのはここです。

おそらく私は損切りするメンタルは割と養われたと思っています。

問題は利確の考え方

ここでいつも揺らぎが生まれてしまい、メンタルの脆さが出るところなんです。

 

今実践している手法の場合、

平均線を下回る下降トレンドの兆候が明確に出るまでは保有し続けることになります。

 

すなわち短期の高騰はすぐに元に戻り、

場合によってはトントンやちょいマイナスに戻ってしまうという曲者。

 

なんとかここの判断を機械的かつ納得感のあるものを見つける必要がありそうです。

 

この答えが出るには時間がかかると思います。

でもここが晴れたらきっとレベルが上がると確信しています。

 

ということで、まだまだ隙だらけですが、

課題に対峙しながら継続していきたいと思います。

 

 

そんじゃまた。

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